山砂採取地の跡に出くわす

  • Day:2005.05.19 07:20
  • Cat:動機
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 ここは東関東自動車道の成田空港ICから北上したところ、千葉県下総町の(元)里山です。右端の緑の部分は田んぼ、稲がすくすくと育っています。2004年7月のことです。

 中央にぽっかりと開けたところがあります。一見田植前の田んぼのように見えます。減反してるんですかなあなどと考えていましたら、偶然通りかかったこの土地の持ち主のおじさんに話を聞くことができました。

 実は、ここは山砂を採取した跡なんだそうです。成田空港が近いこともあって、工事用コンクリートのために大量に使われたのです。

shimohusa1.jpg

 この写真は法面の上から同じ場所を反対方向に撮影したものです。右手前のむき出しの白茶けた地肌が痛々しい感じですが、地肌に点々としたものが見えますか?これは苗木です。植林したばかりのようでした。おじさんに何で木を植えてるんですか?と今思えば間の抜けた質問をしたところ、「元の山に戻すだっぺ」と、正統な千葉弁で答えがあり、ああここは山だったんだと納得した次第です。

 ちょっとうれしくなりました。この苗木が育てばまたここは緑に覆われるんだなあと想像しました。砂を採られて高さはないからこんもり感は出ないけど、それこそ「平地林」ができるんだ、と楽しみになりました。

 5年後、10年後に再び訪れてみたいと思っています。

 

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