カメラ博物館OPEN

毎日一つとしても8年。

3000という数字を達成するのは容易なことではない。
が、そういうことをやってのけた人がいた。3000台のカメラを所有していた故山口卓郎さんである。

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そのコレクションのうち、1500台を展示した博物館が銚子清川町で今日開館した。


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ライター型や機関銃型などの変わりカメラ、明治期の蛇腹カメラなど珍しいもの、ライカなど高級なものもあるが、多くはちょっとカメラ好きの人なら見たことのある、手に取ったことのあるものばかり。しかも全て型が違うという。

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銚子と言えば黒潮の街、カメラとはちょっと不思議な組み合わせ、と思うかもしれない。しかしそこには意外な接点がある。

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犬吠埼を訪れる観光客が必ず持っているのは、カメラ。
銚子電鉄に乗りに来る鉄チャンが首からぶら下げてるのも、カメラ。
初日の出を見に寒い君ヶ浜でたたずむ人が震える手にしているのも、カメラ、なのである。

これほど銚子とカメラは縁が深いのに、誰もそれに気づかなかった。それはカメラが対象ではなく、常に「道具」だったからだろう。その道具が今主役に躍り出た、それもほとんど息をするのと同じように日常的に収集したパン屋さんのご主人のおかげで。

この博物館は、銚子のミッシング・リンクを埋める場なのだ。カメラオタクの聖地となるに違いない。

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