古代ギリシャの哲学者ディオゲネスは樽に住んでいたという。

寝るときはよしとしても、さぞかし窮屈な生活だっただろうと思っていた。なぜか横倒しになった樽から上半身を出している姿が想像された。

ところが、樽と言ってもワンルームマンション程もある大きな樽があることを今日知った。
小倉醤油さんに見せてもらった。

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とにかくでかい。胴回りは屋久杉くらいある。
タガも私の二の腕くらい太い。
これが23個も並んでいる姿は圧巻だ。

大豆と小麦と塩でつくったもろみが、ここで1年寝かされる。

taru2

23個の樽は順番に出荷の時を待っている。

「ここに落ちたら大変ですね」とビビッて尋ねると、
「比重が大きいので浮きますよ」とおっしゃるので一安心(?)した。

ディオゲネスがこのくらい大きな樽に住んでいたとなると、やはり樽は立てたままで暮らしていたと考えるのが普通だろう。

どうやって、出入りしたのだろう。

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