匝瑳高校夢授業

30年前に悶々と青春を過ごした丘の上で、30年前の自分のように純真さと批判精神を兼ね備えた39人の高校生に対してもの言ふことは、恥ずかしくもうれしくもある体験である。

総合学習の時間、母校匝瑳(そうさ)高校の1年A組にお邪魔した。
自分には語るべき何かがあるのかどうかという逡巡は今更、お声をかけていただけたことを素直に喜んだ。
話の内容は、またぞろスマトラ沖地震・津波である。
39人は4つのチーム(パンダ、にわとり、ステゴザウルス、ダックスフント)に分かれた。3分間で被災状況の写真を見てもらい、その後アチェの人たちが直j面している問題点を挙げ、解決策を模索する。
60分間では到底おさまりきらない内容だと懸念したが、そこはミドルティーンの凄さ、のれば柔らかな脳からアイデアは溢れ出る。

4チームそれぞれが考えた問題点は、大人の想像力にひけをとらない。BHN、社会インフラはもちろん、産業振興や精神的なケア、あまつさえ政府の対応がなっとらんという指摘まで、彼ら彼女らの想像力は豊かである。
そして解決策。ここにもまたディテールにわたるプロジェクトデザインがなされていた。「精神的なケア」にはカウンセラーの派遣をはじめ、「みんなで宴を楽しむ」「将来のことを話し合う」。「政府の対応が悪い」には、「大統領の現地視察」「国際NGOへの支援要請」と同時に「自分たちで努力する」というとても基本的なことが押えられていた。「大統領の罷免も視野に入れて・・・」ときつい一言もあった。

おそるべき匝瑳高校1年A組である。再見!
sosa1_A

Comment

東西道路汚職
私も傍聴しております。要点は
1.この工事は2008年1月で、すべてが竣工していなければなりません。聞くところによると今もつて35%くらいの出来高だとか。
2.施工業者は大林組です。2008年1月からのPCIへの監理費用は大林が負担しなければなりませんが、そのようになつておりません。
3.大林は工期が守れないだけでなく、工事品質もコンクリートにクラツクが入る、学童を含む多数の死亡事故を起こすなど芳しくない。

これらを念頭において傍聴すると、贈賄の裏がある程度読めて面白くなりますよ。
  • 2008/12/07 07:54
  • オカ
  • URL
コメントありがとうございます。
オカさん、貴重なご示唆大変ありがとうございます。
裁判でも報道でも、施工業者のことは不思議なくらい一言も触れられていないんですよね。
まだ35%ですか。竣工が遅れたのは大林組に責任があるということでしょうか?だけど1月以降の監理費用を負担していない… 謎です。しばらく考えてみます。
  • 2008/12/07 13:05
  • omiya
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