これはうまい!

東京に住んでいた頃、帰省するたびに乗り換えの千葉駅で買っていました。銚子行きの8番線ホームのキヨスクには、一足先に田舎の味が並んでいたのです。山中食品のしぐれ揚、地元の人は塩せんべいと呼んでいます。

このせんべいの規格外品一皿とお茶を出してくれるそば屋がありました。そばができるまでまあおあがんなさい、ということです。一人で行っても、二人で行っても一皿です。そこで小さな悪知恵の働く中学生二人が一計を案じます。一人ずつ別々にそば屋に入って、それぞれ一皿の塩せんべいが出されたところで、「あれ、いたの」とか何とか言って一緒に食べようと考えました。夏休み、プールからの帰りにこの計画は実行に移されました。うまくいったかどうかは、ちょっと覚えていません(笑)。

塩せんべいをめぐるもうひとつの曖昧な記憶があります。飯岡中学校に行ったときのことです。体育館の見物席から山中食品の工場が見えました。ベルトコンベアに大量の塩せんべいが乗ってゆっくりと移動していました。でも定かではありません。塩せんべいをおなかいっぱい食べたいという願望が拵えた幻影かもしれません。

shigureage

Comment

おいしいですよね
飯岡中の傍にあって、なんとシンプルでおいしいのだと
思いました。バレーの練習試合のあとに食べて、それ以来
やみつきになりましたですよ。
おかげでシンプルな人間になっちまったですが(笑)
  • 2008/09/17 12:27
  • toyama
  • URL
やっぱり飯岡中の近くにあったのですね。先生もお好きとは心強い。お茶とこれがあれば、至福のひとときを過ごせます。ブログを拝見するとそれほど「シンプルな人間」とは思えませんが・・・。
  • 2008/09/19 05:54
  • omiya
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