ネット社会の善の部分

『ペイ・フォワード』という映画、見られましたか?
ハーレイ・ジョエル・オスメント少年主演の、心温まる名作です。

少年はある日、世界を幸福にするアイデアを思いつきます。他人から受けた厚意をその人に返すのではなく、まわりにいる別の人へと贈っていく・・・というもの。誰もがこれを実践すれば、善に満ち溢れた世の中になるというものです。原題は"Pay it forward"。

ペイ・フォワードペイ・フォワード
(2007/12/07)
ハーレイ・ジョエル・オスメントケビン・スペイシー

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そんなの夢物語だよ、第一悪の連鎖をとめることにはならないだろうと突っ込むこともできます。が、インターネットで調べ物をしていると、『ペイ・フォワード』を実践している人がたくさんいるんだなあと感じるときがあります。質問に対して、丁寧に教えてくださるサイトがいくつかあるんですね。世に言われるような犯罪予告や自殺サイトなどの暗い部分だけでなく、ネット社会には「善」の部分も大きいなとつくづく感じます。

よく利用させていただくのは、「教えてgoo」や「OKWave」、「Access CLUB」です。最初の2つではよい回答をされた方に、商品券や記念品が贈られるようです。例えば「OKWave」のありがとうマスター(最も回答が評価された人)は、3年弱で61490件の質問に回答し、340160ポイントを獲得しています。質問一つで最大20ポイントしかつきませんから34万ポイントとは気の遠くなるような数です。記念品が何なのかわかりませんが、どこからこの情熱は生まれているのでしょうか。

スタッフが仕事としてやられているのかも知れません。アクセス数を増やすために、質問・回答とも「やらせ」があるかもしれません、特に開設当初は。しかし、それにしても、この有用性を否定できるものではありませんし、一般の回答者もたくさんいらっしゃるでしょう。

疑問を検索してヒットすると、回答者への感謝と、質問者へのシンパシーを抱きます。

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