道路特定財源、自民も民主も勘違いしていること

  • Day:2008.03.29 23:53
  • Cat:時事
道路特定財源についての私見は次のとおり。

1.一般財源化すべき
 特定という色のついたお金は、結局無駄を生みます。もっともこれは予算の単年度使いきり主義という制度が悪いのですが。
2.ガソリン税の暫定税率はいらないかも
 新しい道路、そんなに必要ですか?この深刻な財政赤字の状態で。私も田舎に住んでいますが、渋滞知らず、信号待ちも2、3台。地方では道路が必要だって言ってるのは東国原知事始め政治家だけじゃない?普通の田舎のおっさんおばさんが道路欲しいって言ってます?今やっている状態があるんだから、それを維持管理できるだけの予算があればいいんでないかな。
 ただ、暫定税率分がなくなっても維持管理できるかどうかはよくわからないので「かも」としました。
 深刻なのは土建屋さんがつぶれることだろうと思います。自民党の本音はこれじゃないの?これはこれで大きな問題ですから、激変緩和措置も必要かも。でも、そんなことのために税金取られるのはクエスチョンと言っておきましょう。
 ガソリンが安くなると消費が増えて二酸化炭素が増えるとのたまう方がいらっしゃいますが、そもそも25円安くなっても一年前よりずいぶん高い。用もないのに長距離ドライブするほどではないでしょう。だいたい、道路を作ることで失われる森や田んぼ、原っぱが溜め込んでいた二酸化炭素のことはどうして言わないのですか?

 民主党は、いったんガソリン価格を下げさせて、値上げさせることで人々の怒りを誘い、これをてこに衆院解散へともっていきたいんでしょうね。でも、年金問題でも暴動の起こらない日本では、そうはいかないでしょう。消費税導入の時だって、3%から5%に上がるときだって、スケジュールがわかっていれば、みんなそれなりの対応をします。今回も別に大した混乱は起こらないでしょうし、それがどうやって解散に結びつくのか私はよくわかりません。
 ジャカルタ暴動の一つの引き金はガソリン値上げでした。それは数多ある不満の一つのきっかけです。政治に何も期待していない今の日本では事情が異なります。

 与太話でした。

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