気になる場所

三か所気になっているところがあった。

津波をかぶって、どうなってしまったのかと。

見に行くのも気が引けてたが、今日意を決して。

一つ目は飯岡漁港の北端、屏風ヶ浦の南端だ。

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見たところ特にダメージはない。ハマヒルガオも咲いていた。

次は屏風ヶ浦の北端、銚子側だ。昨年ここで何度か撮影をした。

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何箇所か崩落していた。コンクリートで固めた法面がはがれている。海辺にはまだ残骸が。

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最後の一つは最も気になる場所、あの耳がどうなったか。

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「立入禁止」フェンスの左扉がもぎとられてしまっていた。1億5千年前の岩でできた耳は…

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ほっとした。

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05/30のツイートまとめ

  • Day:2011.05.31 00:00
  • Cat:魅力
omiya_n

参加するにはどうしたらいいのでしょうか?@academy_takuya
05-30 20:18

がんばりましたね。風邪をひかないように。@academy_takuya
05-30 20:16

旭市の地震津波被害と原発事故による農水産物被害

27日のイベントでは、旭市の被害状況も伝えられた。

1.死者13人、行方不明者2名
2.全壊家屋332戸、大規模半壊家屋418戸、半壊家屋465戸、一部損壊家屋2052戸、計3267戸
3.個人の被害を除いた被害総額は170億円*、個人の被害を含めると200億円以上。**

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4.飯岡漁港の漁船は83席が損傷を受けた。船大工がいないので、全国の大工さんを呼んで修理中。
 港は土砂がたまっていて大型船は入港できない。
 3/28に巻き網船が再開したが、イワシが20円/kgという安値なので出漁制限中。
 4月中旬ハマグリの値段は、1700円/kg。九十九里産は3000円/kg。
 白魚は5/15解禁。昨年25000円/(たぶんトン?)のところが17000円。
 いずれの魚種も基準値以下である。

5.農産物については現在でも5品目(ちんげんさい、しゅんぎく、サンチュ、セルリー、パセリ)を週一回定期検査している。これまでの検査結果一覧

*旭市の2011年度一般会計予算は268億5000万円、3月と5月に計約63億円の補正予算を計上している。
**市に寄せられた義捐金は3億5千万円だそうだ。

※ ※ ※

一度ついてしまったイメージを払しょくするのは大変なことだ。月曜日には森田健作知事と明智忠直市長が有楽町に野菜を売りに行くという。関係者の努力には頭が下がる。
欲を言えば、旭の土壌と空間の放射能濃度を計測して発表してもらいたい。例えば空間線量に関して言えば、通常新聞で報道されている市原市の線量は、0.045マイクロシーベルト/h前後であるが、これは地上6~7メートルの地点で計測しているものだ。文部科学省の公表しているデータでは、千葉市と木更津市でともに0.13マイクロシーベルト/hという値が計測されている。これに加えて旭市の線量を示せばより説得力を持てるのではないかと思う。

全国区

「千葉のどちらのほうですか?」

と聞かれ、頭をかきながら、

「銚子の隣で、『あさひ』ってところです」

と応えていた。

相手は初めて聞く地名に困惑の表情を浮かべるのみである。

さらに、ちょっと前までは、

「海の上と書いて、『うなかみ』っていう農村です」だった。

ここまで来ると知らないほうが当たり前だから「へえ~」というリアクション。

それが今は、

「ああ、旭ですか」と話が早い。

でもそのあとに、「大変ですね」という言葉が続くようになった(なってしまった)」

言うまでもなく、津波被害とその後に続く放射能被害の所為である。

※ ※ ※

少し前までは東京で語られることが地元でさらに切実さをもって語られるなんて想像できなかった。

それが28日、原子力研究者の講演会が行われた。シーベルトやベクレルが私たちの口にも膾炙する。

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元日本原子力研究所の笠井篤さんがおいでくださった。氏のお話で印象に残ったフレーズを記す。順不同。

1.東電福島原発からの放射能の流出は終わっていないのだから、今後もスポット的に放射性物質による汚染の高い場所が現れるおそれあり。

2.ひとに対する被ばく線量が年間1ミリシーベルトと規制している法律はない。あるのは放射線管理区域および周辺監視区域の外は、年間1ミリシーベルトとすべきという規制である。(だからひとの被ばく線量が法律で年間1ミリシーベルトと決まっているとおっしゃる学者には疑問、という文脈だった)

3.CTスキャンやレントゲンによる被ばくは、その結果得られる情報が治療の役に立つが、原発からの被ばくは何の役にも立たない。この両者を比較してはいけない。ちなみに日本人の被ばくに占める医療被ばくの割合は断トツ。

4.セシウムは地中5cm程度に収まっているが、ストロンチウム90はもっと深くまで入っている。

5.原発がCO2を出さないからクリーンなんてとんでもないと言ってきた。環境の人からはいじめられた。

6.太陽光発電はパネルを作るのに電気が大量に必要だし、またその処分が大変。

7.校庭の放射線量3.8μシーベルトを認めたのは夏休みまでの暫定的なもの。小佐古氏が辞任したのは勇み足。

8.自然エネルギーで有望なのは地熱発電だろう。ニュージーランドでは水力と地熱だけでやっている。

9.核分裂による原子力発電は核融合までの過渡的なもの。

10.100ミリシーベルト以下の被ばくと発がん、白血病発症の因果関係は立証されていない。

※ ※ ※

10番目をどう考えるかが一番問題か。因果関係は分かっていないが、少しでも被ばくを避けようとするかどうか。いずれにせよ、車で10分とかからない文化会館で、こんな話が聞けるとは思わなかった。

05/28のツイートまとめ

  • Day:2011.05.29 00:00
  • Cat:魅力
omiya_n

Ustreamの「Talk on AID」にチェックイン! http://ustre.am/yxH0
05-28 17:23

「楽天、経団連脱退を検討」 http://yj.pn/qVDnDF #yjfc_rakuten (楽天)
05-28 16:44

05/26のツイートまとめ

  • Day:2011.05.27 00:00
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omiya_n

コメントお願いします。 (live at http://ustre.am/yxH0)
05-26 23:12

そろそろ開始します (live at http://ustre.am/yxH0)
05-26 23:11

Ustreamの「Talk on AID」にチェックイン! http://ustre.am/yxH0
05-26 23:11

ライブ試験配信

誰もがチャンネルを持てる時代になってしまった。
今夜7時から、UstreamのTalk on AID試験配信。
ネット接続がWimaxなので、画像がカクカクするかもしれません。クリックすると番組ページに飛びます。


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橋上橋

何がどうなったのか分からない、不思議な光景。

bridge1

橋が橋の上に乗っているのである。

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かろうじて車一台分の幅が残った。

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ここには並行して二つの橋があった。海側のサイクリングロードの橋げたが津波で陸側の橋の上へ。

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陸側の橋の海側の欄干ははさまれてしまった。

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下から持ち上げられてスポッと抜けた感じ。

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今後の電力制度と「メディア圧迫罪」創設の提案

この2カ月余りの議論で、原子力発電への依存を減らし再生可能エネルギーを増やしていくためには、次のことをすべきというコンセンサスが醸成されてきたように思う。一言でいうと、地域独占の廃止と総括原価方式*の廃止である。

1.現行、発電・送電・配電が一体となっている制度を解体し、全国または東西日本レベルの公営送電・配電事業と民間による発電事業に分離する。発電事業については広く民間企業に門戸を開く。

2.現在は電力会社がかけたコストに利潤をのせた額を基にして電力料金が決められているがこれを廃止し、電力料金は各民間発電企業の設定する電力料金に送電・配電コストを上乗せしたものとする。利用者はどの発電会社から電力を購入するか選択できる。

もちろん、再生可能エネルギーを供給する発電企業には優遇策をとるべきだろう。

これに加えて、刑事罰として「メディア圧迫罪」とでもいうべきものを新設してはいかがだろうか。

電力会社によるマスメディアの取り込みが今回の事故によって大きく注目された。勝俣会長は事故当日マスコミOBの接待旅行に中国に行っていたし、原発に批判的な番組を制作した放送局ではテレビコマーシャルが減らされたという。そもそも地域独占企業に莫大な広告費を「原価」として認めていた経済産業省も問題だが、電力会社は広告出稿削減をちらつかせてメディアを屈服させてきた。これらは憲法21条の報道、取材の自由を侵すものである。
その結果原発についての議論が封じ込められ、安全神話と無関心が蔓延してしまった。

「メディア圧迫罪」は、電力会社に限らず、広く広告を出稿している企業や業界が、当該企業・業界に不都合な報道がなされる(た)ことを理由として、その報道を行うメディアへの広告出稿量を減らすことを禁じるというものである。当該報道と出稿量減少の因果関係については、その不存在を当該企業が立証する責任を有することとすればよい。法人と個人の両者を罰する両罰規定とする。

個人的には刑罰が増えることを望むものではないが、これはありかと思う。

さらに踏み込んで、原発立地の過程で寄付金(や交付金)をえさに住民を分断し、一時的なつかみ金で賛成派を増やし、彼らの生活を破たんさせたことも罪に問うべきである。こちらの罪名は「コミュニティ買収罪」とでもいうべきか。


*念のため、地域独占と総括原価方式の根拠法規を調べてみた。
(地域独占)
電気事業法第五条に電気事業許可要件として、「四 一般電気事業又は特定電気事業にあっては、その事業のように供する電気工作物の能力がその供給区域又は供給地点における電気の需要に応ずることができるものであること」とある。つまり、これに基づいて一社に許可を出せば、同一区域では他の会社には許可が出せないという理屈になるのだと考えられる。

(総括原価方式)
やはり電気事業法の第一九条に、一般電気事業者の供給約款等を経済産業大臣が認可する際の条件として「一 料金が能率的な経営の下における適正な原価に適正な利潤を加えたものであること。」とされている。「原価」や「適正な利潤」については、平成11年の通商産業省令「一般電気事業供給約款料金算定規則」に書かれているが、非常に分かりにくい不親切な規定になっている。

Ustream配信で音が出せない

原発震災報道でとてつもない威力を発揮しているソーシャルメディアの一つ、Ustream。Youtubeも衝撃的だったが、Ustreamでは誰でも生放送ができてしまうという素晴らしさがある。

早速私もサインアップして、トーク番組を配信しようと思ったのだが…。

音が出ない。
うんともすんとも言わないのである。

システム構成は次の通り。
ノートパソコン Dell Windows Vista
ビデオカメラ  Sony HC7
マイク ワイヤレス、ひも付きガン、内臓、ビデオキャプチャ-のRCAケーブル(赤白)といろいろ試す(前二者の場合はビデオカメラのヘッドフォンアウトとノートパソコンのマイクインを接続した)
ビデオキャプチャー Buffalo PC-SDVD
ソフト Ustream Producer(無料版)

Webで"Ustream 音が出ない"で検索するとたくさん出てくる。やれやれみんなおんなじ悩みをもっていたのねとうれしくなりひとつひとつ試すが、すべてだめ。一番それらしかったのが、サウンドデバイスが日本語表記(例えば”マイク”)となっているのを半角英数に変更すればよい、というもの…、やってみたがだめだった。最近は日本語でもUstream Producerはデバイスを認識するし、選択できるのだ。

3日間悩んだ末に、今日やっと解決した。ただし、はっきりとした原因は分かっていない。

ノートパソコンのサウンドデバイスはIDT high definition audio codec。こいつが問題なのかと思って、削除してみた。再起動するとMicrosoftが用意しているサウンドデバイスがインストールされた。ここでテストしてみれば良かったのだが、別のことをしてしまったため、何が真の原因なのか分からなくなってしまったのだ。

デスクトップでも並行して録画を試してみようと思ったら、QuickTimeをインストールしてください、と出た。そこでデスクトップマシンにQuickTimeをインストールして、Ustreamを試してみたら見事に音がでた。このマシンのサウンドデバイスはmicrosoftのものである。

急いでノートパソコンのQuickTimeを最新版にしてみた。そしてUst録画をしてみると、ようやくうまくいった。3日間のもやもやがすっきりと晴れた。

ということで、音が出なかったのは、次の二つのいずれかが原因。

1.元々ノートパソコンに入っていたサウンドデバイス:IDT high definition audio codec
2.QuickTimeが最新版でなかったこと

サウンドデバイスを元に戻して試してみればどちらかはっきりすると思うが、今日は気力なし。 

HIROSHIMA-NAGASAKI-FUKUSHIMA-浜岡

思わず手を叩いて喚声を挙げた。

人気のない首相の涙眼の会見、浜岡原発を止めるとは、まさかのまさかであった。浜岡がアルファベットで記憶される日が遠のいた。




民主党政権は脱原発路線に舵を切った、と願いたい。森ゆうこのおかげかもしれない。この不人気を挽回するにはこれしかなかったと誰かが感づいたのか。

少しだけ願懸けが成就したので、ショートホープひと箱くらいはいいかと思ってLawsonへ。が、煙草の品薄で10本入りはありませんとのこと。

禁煙、やっと一週間。

禁煙=禁原発

一昨日の夜、妙齢の女性からヴァージニアスリムメンソールを貰って以来、シケモク以外吸っていない。灰皿にはフィルターだけになった残骸が並ぶが、これももうすぐ始末しよう。

何かの成就を祈願して、何かを断つ。古くから行われてきたことだ。

国が脱原発エネルギー政策に転換するまで、煙草を止める。

※ ※ ※

実は中学三年生からたしなんでいた私にとって、まじめに禁煙しようとしたのは高校2年生の4月以来、34年ぶりのことである。あの時は2カ月禁煙したが、成績がとても伸びて自分でも驚いた。

今更健康的になれるとは思っていないが、今より悪くはならないのではないかという期待はある。このところ立て続けに歯医者と眼医者の世話になったので、気分が落ち込んでいるのは事実だ。煙草が歯や歯茎に良くないのはもちろん、煙が眼に浸みて左目の白目部分にリンパ液のできものができたのではないかと思っていた矢先であるし。
少なくとも月1万2千円程度の節約にはなる。

その代わり心配なのは体重だ。禁煙すると太ると皆が言う。吸ってても太っていた私は、どうなるのだろう。禁煙して食欲が増進し(これまでも旺盛だったのだが)、食べ過ぎる→スポーツセンターでカロリーを消費する→運動後の一服を我慢する、という循環か?

ひょっとして意外に早く、脱原発政策に転換したら…?

その時は大喜びだ。日本という国が歴史上久々にする「路線転換」に立ち会えるのだから。禁煙もそこまで続けばいいがと弱気になる反面、今回は続きそうだという妙な確信もある。禁煙するだけで原発がなくなるなら、誰もが禁煙するだろう。
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