民と生きようとする者 国を握ろうとする者

それがどこの国からもたらされたものであれ、
飢えを満たし、
病を癒し、
頬を緩ませてくれるものならば、
なぜに拒む理由があろうか

それを拒もうとするのは、
民の上に立とうとし、
民をひれ伏せさせようとし、
教条を押し付け利を得ようとする者ではないか

西洋文明の最たる象徴である鉛の玉を鎧ながら、
文化を変えることは認めないなどと言う

文化を形作るのは民なのだとなぜに気づかぬ
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ネット社会の善の部分

『ペイ・フォワード』という映画、見られましたか?
ハーレイ・ジョエル・オスメント少年主演の、心温まる名作です。

少年はある日、世界を幸福にするアイデアを思いつきます。他人から受けた厚意をその人に返すのではなく、まわりにいる別の人へと贈っていく・・・というもの。誰もがこれを実践すれば、善に満ち溢れた世の中になるというものです。原題は"Pay it forward"。

ペイ・フォワードペイ・フォワード
(2007/12/07)
ハーレイ・ジョエル・オスメントケビン・スペイシー

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そんなの夢物語だよ、第一悪の連鎖をとめることにはならないだろうと突っ込むこともできます。が、インターネットで調べ物をしていると、『ペイ・フォワード』を実践している人がたくさんいるんだなあと感じるときがあります。質問に対して、丁寧に教えてくださるサイトがいくつかあるんですね。世に言われるような犯罪予告や自殺サイトなどの暗い部分だけでなく、ネット社会には「善」の部分も大きいなとつくづく感じます。

よく利用させていただくのは、「教えてgoo」や「OKWave」、「Access CLUB」です。最初の2つではよい回答をされた方に、商品券や記念品が贈られるようです。例えば「OKWave」のありがとうマスター(最も回答が評価された人)は、3年弱で61490件の質問に回答し、340160ポイントを獲得しています。質問一つで最大20ポイントしかつきませんから34万ポイントとは気の遠くなるような数です。記念品が何なのかわかりませんが、どこからこの情熱は生まれているのでしょうか。

スタッフが仕事としてやられているのかも知れません。アクセス数を増やすために、質問・回答とも「やらせ」があるかもしれません、特に開設当初は。しかし、それにしても、この有用性を否定できるものではありませんし、一般の回答者もたくさんいらっしゃるでしょう。

疑問を検索してヒットすると、回答者への感謝と、質問者へのシンパシーを抱きます。

身土不二のできる場所

経済学の世界では貿易により比較優位な生産物を交換することでトータルの付加価値が大きくなります。
例えば、とうもろこしに比べて効率的に車を作れるA国と、車よりも効率的にとうもろこしを作るB国があったとしたら、A国は車生産に集中してこれを国内消費とB国への輸出にまわし、とうもろこしはB国から輸入する、B国はとうもろこし生産に特化するというようにすれば両国の富の合計は増大する、といわれています(注:たとえA国のとうもろこし生産がB国のとうもろこし生産よりも効率的であったとしてもA国はとうもろこしを輸入したほうが経済的富は増えます)。ですから自由貿易協定(GATT)があるわけです。

これと真っ向から対立する考え方が、身土不二(しんどふじ)です。これは「住んでいるところで旬の物を食べるのが健康によい」「身体と土地は一体だ」という考え方です。だからA国の人はB国のとうもろこしはおろか国内であっても遠くでとれたとうもろこしよりも隣の畑でとれたとうもろこしを食べる方がよいことになります。
この言葉は昔はその地域の気候・風土でできたもの、伝統的に食べられてきたもの(調理方法も含めて)は、そこに住む人の体にもよい、ということを意味していたのでしょう。
現代ではもう一つ、別の意味が付与されています。それは、「誰がどんな風に作ったか分からないようなものは食べてはいけない」という意味です。中国ギョーザの例を見ても、口に入るものを選ぶときは価格だけではないのです。

お隣の銚子市は食料自給率が253%だそうです。品目によるばらつきがあるでしょうから単純には言えませんが、身土不二の生活を実現しやすいところだと言えます。
銚子といえば魚介類や野菜・果物が有名ですが、西の台地では畜産も盛んです。昨日、その一軒にお邪魔して、ハムとウインナを譲っていただきました。山崎農場というそのお宅では豚を飼育していますが、豚肉の加工を別の所に委託して、自宅で販売しています。ウインナは180gで400円、ボンレスハムは400~450gが1400~1600円です。保存料は使っていないという安心感に加えて、価格の点でもお得感がありますね。

すべての人が身土不二生活をできるわけではもちろんありません。銚子の人たちも車は必要でしょうし、それを買うには253%の食料のうちの多くを地域外の方に買ってもらわなければなりません。その車は、農地をつぶして建設した工場で作られており、そこで働く人々は食料品のほとんどを地域外から購入しているかもしれません。現代において身土不二的なライフスタイルを追求することは、他者の「非・身土不二」的なライフスタイルのうえにしかなりたたないという自己矛盾を孕んでいます。

それでもやはり、地元に旨いものがあるというのはいいことなのです。ありがたいです。

yamazakinoujou

川島史代の折り紙

もう終わってしまったのですが、15日までの半月間JR飯岡駅のふれあい館で、川島史代の折り紙作品展がありました。
折り紙というと、一枚の色紙を折って鶴や動物を作ったものを想像しますが、川島史代の作品は紙で三角形の袋状のものを作り、これを組み合わせていくもの。折り紙手芸と呼ばれています。写真の他にも、アンパンマンや蛸など30点以上が展示されていました。一つの作品を作るのに100ピース以上は必要でしょうから、3000ピースもの三角形が必要だったことになります。
夏休みということもあって、半月間で数百人の方にご覧いただけたようです。ノートにも多くの感想が書かれていました。私もわがことのようにうれしい思いがしました。

史代さんは私の従妹なのです。
生まれたときから右半身がちょっと不自由でした。
たぶんこの折り紙を始めたのは、リハビリのためだったのでしょう。
性格的に向いていたのか、こつこつと作り続け、ふれあい館での展示会も5,6回めだと思います。今では多くの方が史代さんの作品のファンになってくださっています。近所の小学生の弟子もできたそうです。

史代さんは毎月第4日曜10時から16時まで、アミリィ大網白里ショッピングセンターで折り紙を折っています。

origami

初めてのお客さんは・・・

  • Day:2008.08.02 17:58
  • Cat:資金
昨日からオープンしました。パソコン教室です。
看板を立てただけで、宣伝していませんからお客さんが来るわけもなく、中旬に新聞折込を出すので本格的にはそれからと考えています。

ところが、今日、お客さんがお見えになりました。

年配の男性で、顧客データを管理したいとのこと。
空港の送迎をしているようなことをおっしゃっていました。
あらあら、これはアクセスで作るのかな、結構大変、と思いながらお話を聞いているとちょっと変です。

とにかく話がでかい。
データ件数は4,5千件、東京に会社をもっているがまかせてある、8000万円騙された、アメリカに20年住んでいた、友人が県警で剣道の師範、と無関係なお話をよくなさいます。

話の中で、ご自分の名前がちらっとでてきたとき、やっとわかりました。ああ、この人がこの近辺で有名な・・・の人なのだと。

システムをご説明して、お時間が決まったら予約のご連絡をいただくこととしました。社長さんは自転車でお帰りになりました。
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