同じ夢を戴く人たち

  • Day:2006.06.17 07:10
  • Cat:計画
 「成田さくらの里」里親の会にお邪魔してきました。

shokuju

 この会は、三年前から千葉県成田市の里山1.4haを借りて、桜の山の創造を目的に活動しています。ユニークなのは「花咲か爺さん・婆さん」システム。河津桜を養子に見立て、さくらの里親ボランティアになってもらうというものです。上の写真の根本には、里親のお名前が書かれていますね。

sign

 標識の脇から登っていくと、ほたるぶくろとあじさいがお出迎えしてくれました。

hotarubukuro

ajisai

 山長の飯田伸治さんにご挨拶後、昨年建てられた「竪穴式住居」で本日の作業の打ち合わせが行われます。集まったのは13名。私ともう一方、八千代市から初参加の方がいて、山長が皆さんにご紹介してくださいました。

koya

 活動は月2回。第2月曜日と第4土曜日が定例会です。今日の作業は夏を迎えての草刈り。斜面は草刈り機で、苗畑は鎌・手で取ります。私は河津桜の苗木の間で黙々と(休み休み)取りました。

naegi

 去年の秋、大島桜の台木に、河津桜の穂木(ほぎ)を芽接ぎしました。もう私の腿くらいまで大きくなっています。桜の木は実生からだと8年、接ぎ木をすれば3年で花が咲くと教わりました。右奥の小さいのは台木にする大島桜です。

break

 お昼休み。竪穴式住居でお湯を沸かし、弁当を食べます。2時間しか働いていないのに小生はもう腹ペコ。ソラマメとさくらんぼジュース(山長特製)とヨーグルト(牛乳屋さん特製?)が振舞われました。これがまた元気を回復させてくれます。
 食事中、食事後、会の活動や趣旨、長崎県対馬のなんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)の話、4月に皆さんで行かれた福島花見山公園の話、それから拙ブログに掲載の競売物件の取得法、農地法上の規制など、面白くてためになる話が飛び交います。

 午後も引き続き草取りです。3時まで、何とか天気ももちました。
kusatori2


kawazu3


 4年前に初めての植樹祭を行い、今では50本以上の河津桜が育っています。3月の開花も待ち遠しいですが、山で遊び、山をデザインし、数年後の姿を想像しながら汗を流します。山の恵みはまだほんの少しですが、里山の魅力を創造し、近い将来たくさんの人に楽しんでもらえるという確信が、皆さんの胸に秘められています。

 (「成田さくらの里」里親の会の詳しい活動は左のリンクから)
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。