ご近所のターシャ

  • Day:2005.10.16 20:39
  • Cat:計画
 健康のため毎朝駅まで40分程歩いています。3キロちょっとくらいでしょうか。
 家を出てすぐのところ、某航空系研究所の裏通りにはいつも花がいっぱいです。ここを通るたび、得した気分になります。
kokukenura

 ご近所の方がお世話しているのです。たまにお見かけしますが、声をかけそびれてしまいます。すみません。
 べにかなめの生垣の、下のほうの枝葉は切られてしまっていますが、誰も咎めることはありません。
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身近なちょっとしたいい自然を創るには…。

  • Day:2005.10.15 14:06
  • Cat:計画
 やっと宅建主任者証を手にしました。
shuninsha

 試験を受けたのが昨年の10月17日ですから、何と1年がかりです。合格後実務講習を受け、資格登録をし、交付申請をするという面倒な手続きがありました。途中ちょっと手続きをさぼっていましたが、最短でも10か月はかかるのではないでしょうか。全くお役所仕事にはうんざりです。

 ところでなぜ宅建かと申しますと、最近の私の持論なのですが、環境保全には不動産業が効果的、なのではないかと思うからです。原っぱや里山や谷津田といった身近な自然が無くなってしまうのは、多くの場合所有者がその土地を売り、購入した人がパチンコ屋や分譲住宅や産廃処分場にしてしまうからであります。不動産業はその仲介をし、間接的に身近な自然の消滅に手を貸しています。

 このサイクルを逆にできないでしょうか?潰れたパチンコ屋を緑の原っぱに戻し、産廃処分場を公園にできないでしょうか?

 もちろんビジネスですからお金を出してくれる人がいないといけません。原っぱは無理でも田舎暮らしの好きな人に緑の多い住宅を提供することはできるかもしれません。産廃処分場跡地を皆で共有林にしたら楽しくありませんか?

 そんなことを考える変な不動産業者がいてもいいのではないかと思っています。しかし、不動産業を始めるには更に業者登録が必要なのです。先は長い!

福聚寺は雨でした。

fukujuji

 干潟八万石の干拓事業に奔走した鉄牛禅師は山口県出身だったそうです。江戸時代の初めの頃に、長州からこんな関東のはずれの方まで来られたとは畏れ入ります。晩年を過ごした福聚寺(ふくじゅじ↑)を訪れました。干潟八万石を見晴らす高台にあります。自分が尽力した干拓地が稲穂で黄金色に染まっていくさまを、鉄牛禅師はどんな気持ちで眺めていたんでしょうね。
 お墓にもお参りしました。

tetsugyu

 ちなみに宮本常一も山口県周防大島の生まれです。

 帰り際、数千羽の鴨が越冬する夏目の堰に寄りました。私のお気に入りの場所のひとつです。でも、ここでもどんどん山が削られていました。焦ります。

kezurareru

風景のよいといわれるところに住む人はどこでも貧しかった。

  • Day:2005.10.03 20:39
  • Cat:計画
 「宮本常一著作集(43) 自然と日本人」にある一節だそうです。赤坂憲雄氏の文章から孫引きさせてもらいました。胸を突かれる言葉ですね。山や海へ出かけていい気持ちになって、このまま手付かずの自然が残されて欲しいなあと思うとき、この言葉を思い出してハッとさせられそうです。

 少し長い孫引きをさせてください。

(1)風景というのは、明らかに作るものなのです。本当の自然というものは、少ないのです。われわれは自然だ自然だと言っておるけれど、決してもとからの自然というものはないのです。人間の作り出したものなのです。その人間がどいういう思想を持つかでその地域の風景が決まってくるのです。

(2)よその者だけが来て楽しむと、そういう風景であってはならないと思う。実はその風景自体を皆さん方自身が楽しむ風景にしていただきたいのです。自分たちのものであるのです。自分たちのものであって他の人たちも仲間に入れてやろうかというようなところで初めて風景の自主性というものが生まれてくるのではなかろうかと考えます。それがより良い風景を創り出すことになるのではないかと、考えるのです。

(3)人間が喜ぶ自然、風景、それはそこに住む人たちがそれを造り出す以外にはない、言い換えると、そこに住んでいる人たちの心にかなったものを造ることによっておおぜいの人の心にもかなうものが生まれてくるものである。それを作った人たちの生活を豊かにすることが大事になるのではなかろうか、こう考えます。


 一言一言に首肯してしまいます。美山町北集落の人たちがどんな経緯で茅葺き屋根を増やしていったかは承知していませんが、確かにあの風景には「自主性」が感じられました。観光客はあくまでも「仲間に入れてもらう」存在なのでした。

 赤坂氏の文章「風景を作る思想を求めて」は↓この本に載っています。


美山町北へ行きました。

  • Day:2005.10.02 22:13
  • Cat:計画
 京都府の美山町は、その名のとおり美しい山に囲まれたところですが、その中の北という集落は茅葺き屋根の家屋が沢山あるので有名です。出張のついでに行って来ました。少し大きな画像を載せます。

zenkei


 観光客が結構いました。バスで乗りつけるグループも。観光が景観をキープする一つの例ですね。観光客は家々を路地を歩き回りますから生活している人にとって静けさはある程度失われてしまいます。でも注目されたり粟とか特産品が売れて現金収入が得られたりというメリットはもちろんあります。
 茅の葺き替えはとても大変で、それがこの種の屋根が減少した理由なのでしょうが、ここではその大変さを敢えて選択したのです。聞いたところでは一時期はトタン屋根が増えたのですが、また茅葺きに戻した家も多いとのことです。

hasagake manjushage awa kayabuki2 cosmos awa2

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