花見山のことを知りました

  • Day:2005.05.29 22:25
  • Cat:計画
 この計画のことを職場の同僚(といっても20歳ぐらい若い)に酔って話したところ、うつくしま福島に"花見山"というのがあって、30年前から花木を植え、個人の山なのに一般に開放されていると教えてくれました。見てみてびっくり正に私の理想とする花の里山です。
  花見山公園
 花は、梅、桃、桜、レンギョウ、ボケ、サンシュ、モクレンなどなど。一年中何かしら咲いているようですが、やはり春が一番。私も30年がんばります。
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好きな樹の種を集める‐さくらとうめ

  • Day:2005.05.29 19:44
  • Cat:苗木
 調布市の神代植物公園隣りに、自由広場という公園があります。自宅から歩いて15分くらいなので、運動不足解消のために今日久々に行ってみました。

 ジョギングコースを2周ほどして、小さなさくらんぼがたくさん落ちているのに気がつきました。この広場には桜はなかったんじゃないか?だからいつも航空研究所に花見に行ってたはず‥‥と訝しげに見上げると立派な桜の樹が葉を広げています。今のところに越してきて3年半になりますが、樹齢10年は優に超える桜です。気がつかなかったのが変な感じ。狐につままれたみたいです。

 念のため葉っぱを調べてみると、桜特有の蜜線(葉っぱのくきにできる小さないぼのようなもの)があるようなないような、まあいいか、来春には分かるだろう、と思い直して拾い集めました。24個。

 帰り際には梅の湯隣りにある梅を拾いました。こちらは季節が遅かったか、5つしかありませんでした。そう言えば一昨年もここで拾って庭に埋めておいたのですが一つも出た形跡がないことを思い出しました。発芽させる秘訣はあるのか、ちょっと調べてみました。

 桜の種のケースですが、発芽率を高めるには、「採取した種を秋口まで冷蔵庫に保管しておき、秋に、少し種の殻に傷を付け(サンドペーパーなどで擦る)てから蒔くとよい」そうです(さくら特集から引用させていただきました)。秋までとはちと早い気もするが、この種で試してみようと思います。梅も同じようにやってみよう。

 帰宅後、一応顔など創ってみました。ちょっと困ってます。

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どうやってお金を手に入れようか?

  • Day:2005.05.24 04:41
  • Cat:資金
 計画実現のためには資金が必要です。土地、苗木、作業小屋、etc.でも何といっても土地代が大部分を占めるでしょう。

 サラリーマン生活を20年近くやってますから、多少の蓄えはありますが、70歳まで住宅ローンがあるのであんまりこれに手をつけたくない。何か副収入を得る方法はないかと考えました。

 思いつくのは、株・外貨預金等の財テク、休日アルバイト、懸賞・宝くじ……などでした。財テクは多少やってましたが、他のはどうも触手が動きません。

 そんな時、ネットで「お金儲け」とか「副収入」というキーワードで検索してみたところ、変なサイトがたくさんあるのに気がつきました。曰く「ただでお金が貰えるサイト紹介!」とか「ポイント集めて副収入」です。

 これらのサイトは、ネット上にたくさんある「ポイントサイト」に加入し、ショッピングやメール受信などいろんな方法でポイントを集め、その実践記録を公開しているサイトでした。そしてさらにアフィリエイトサービス(ホームページ上に広告を載せ、クリック数や注文数によって報酬が得られるシステム)や紹介制度を使うことで、収入を増やしているのです。中には1000万円単位の収入を得ているサイトもありました。

 私も早速これに手を出してみようと思い、HPを立ち上げました。接続料金と電気代以外はかかりませんので、ノーリスクですし、何より1円単位、50銭単位でお金をコツコツ貯めるせこさが気に入ったのです。ちょっと気取って「ポイントサイトの研究」なるタイトルにしました。差別化とリピート率向上を狙ったのです。初めて換金できたときには結構感動しました。

 ………そして1年。得られた収入はわずか2万7千円余りです。でももう少しがんばります。ないよりはましですから。

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 このブログでも、本の広告をさせてもらっています。売り上げの数%は私にバックされます。もちろん、全額【花の里山】創りのために使用します。

山砂採取地の跡に出くわす

  • Day:2005.05.19 07:20
  • Cat:動機
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 ここは東関東自動車道の成田空港ICから北上したところ、千葉県下総町の(元)里山です。右端の緑の部分は田んぼ、稲がすくすくと育っています。2004年7月のことです。

 中央にぽっかりと開けたところがあります。一見田植前の田んぼのように見えます。減反してるんですかなあなどと考えていましたら、偶然通りかかったこの土地の持ち主のおじさんに話を聞くことができました。

 実は、ここは山砂を採取した跡なんだそうです。成田空港が近いこともあって、工事用コンクリートのために大量に使われたのです。

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 この写真は法面の上から同じ場所を反対方向に撮影したものです。右手前のむき出しの白茶けた地肌が痛々しい感じですが、地肌に点々としたものが見えますか?これは苗木です。植林したばかりのようでした。おじさんに何で木を植えてるんですか?と今思えば間の抜けた質問をしたところ、「元の山に戻すだっぺ」と、正統な千葉弁で答えがあり、ああここは山だったんだと納得した次第です。

 ちょっとうれしくなりました。この苗木が育てばまたここは緑に覆われるんだなあと想像しました。砂を採られて高さはないからこんもり感は出ないけど、それこそ「平地林」ができるんだ、と楽しみになりました。

 5年後、10年後に再び訪れてみたいと思っています。

 

コンセプトを考える

  • Day:2005.05.18 23:05
  • Cat:計画
 昔と言ってもつい60年前くらいまでは、里山は生活の糧を生み出す場でした。現金収入源として最も重要だったのが炭でしょう。関東の里山は、放っておけばシイ・カシ・タブなどの常緑広葉樹林となるそうです。でも実際は、クヌギ・コナラが茂っています。クヌギ・コナラは、炭の原料に適していて、人の手によって植えられたのです。里山は適度に人が手を入れて初めて成り立ってきた山なのです。

 このことから、里山の本質は"役に立つ"ということだと考えることができます。役に立つからこそ人は里山を手入れしてきたし、残してきたのです。

 各地で取り組まれている里山保全・再生の活動は、その多くが昔のように里山を利用しようというものです。炭焼き体験やきのこ取り、落ち葉による堆肥でかぶと虫を養殖する、などとても楽しい活動をしています。

 でも、里山をもっと現代的に利用できないのかなと私は思います。炭火焼き鳥やご飯をおいしく炊くため、消臭効果、木酢液による害虫駆除など、炭の効用は拡大・見直しがなされていますが、とても燃料革命以前のような消費量は望むべくもなく、現存の里山を守るには限界があります。

 今、人々が求めているものは何なのかなあ、多くの人々が集まる自然の要素は何かと考えました。海でしたらサンゴ礁や白い砂浜を求めて多くの人が旅行します。山だと……、そうです、"花"と"紅葉"です!
 でも、紅葉の山はたくさんありますし、しかも紅葉はやっぱり涸沢(北アルプス)や日光といった、ほんとの山にはかないません。

 じゃあ、里山は"花"で勝負しよう! 

 春にはモクレン・桜・ハナミズキが一斉に咲き乱れ、山全体が淡く浮かび上がるような里山を創れば、人々はきっとこれをいつまでも残して行きたいと思うのではないでしょうか?

 "心の豊かさを与えてくれる"

 花の里山のコンセプトはこれでいきましょう。

故里は遠きにありて思うもの…ではない!

  • Day:2005.05.08 10:29
  • Cat:動機
 【山が消えた】

 この衝撃的なタイトルを書店で見て、思わず本を手にとりレジへ急ぎました。でも、まさか自分の故里のことが書かれているとは思いませんでしたが…。

 著者は女子栄養大学で保健社会学を教えてられる佐久間充先生。昭和59年には、千葉県中西部(君津市周辺)の山砂を運ぶダンプによる健康被害を調査し、「ああダンプ街道」(岩波新書)にまとめられています。
 「山が消えた・残土産廃戦争」は、この20年後の追跡調査であるとともに、東北、豊島(香川県)などで現在起こっている産廃問題についての報告でもあります。
 
 そこにあったのです。私の生まれ故郷でも産廃問題が起こっていたのです。

 千葉県の東北部、銚子市と隣接する東庄町(とうのしょうまち)、海上町(うなかみまち)の境界で、産廃処分場の建設を巡って住民による反対運動が起こり、建設差し止めの仮処分申請までがなされていました。
 26年前に故里を出て、年に数回里帰りをするだけの私は、恥ずかしながらこのことをほとんど知りませんでした。いや、情報には接していたのかもしれませんが、自分のこととしてとらえていませんでした。「環境科学」なんてものの学位を持っているくせに、全く足元が見えていません。

 本書によれば、昭和63年に持ち上がったこの産廃処分場建設計画は、3つの自治体にまたがる谷津が計画地で、総面積6.7ha、埋立容量は115万㎥という大規模なものでした。住民たちは飲用水や、特産品のマッシュルーム、春菊、パセリに影響があるとして反対運動を展開したのです。
 しかし、1市2町の反対決議や海上町の住民投票での圧倒的な反対票にもかかわらず、千葉県は処分場設置を許可してしまいました。平成13年3月1日のことで、沼田県政最後の「置き土産」と言われています。

 舞台は法廷へと移り、千葉県知事に対する「処分場設置許可取り消し」を求める行政訴訟と、業者に対する「処分場工事および操業差止めの仮処分申請」が千葉地裁になされました。工事差止めの仮処分申請については、平成15年6月に「汚染可能性はない」として却下されたため、住民側は東京高裁に抗告を申し立て現在も係争中です。

 これだけでもびっくりしたのに、さらに驚いたことには、この地域には問題となっているこの処分場以外に、50か所も不法投棄、産廃処分場があるとのことです。50か所といったら、「犬も歩けば産廃に当たる」状態ではないですか!

 このままでは故里の里山はすべて産廃処分場になってしまう、せいぜいゴルフ場として生き延びるのが関の山です。大げさかもしれませんが、私がこんな酔狂なことを始めた動機のひとつは、こんな危機感があるのです。





ああダンプ街道



「山」じゃないのに「里山」と呼ぶ

  • Day:2005.05.08 00:20
  • Cat:魅力
 20年くらい前、当時の西ドイツに行ったとき、どこまでもフラットな大地のところどころに木々が生い茂る風景が新鮮に映りました。日本では木といえば山に生えていて、平地には建物が建つか農地として開発されているのが普通です。ですから、ヨーロッパは土地が(正確には平地が)あまっているんだなあと思いました。

 ではいったい、里山は山なのでしょうか、平地なのでしょうか?そんな疑問にヒントを与えてくれたのが、「里山と人の履歴」(犬井正著 新思索社 2002年)です。
 この本によりますと、明治20年代頃の「府県勧業年報」という文献などでは森林が「山地の森林」と「平地の森林」に分類されており、「平地の森林」=里山を指していたようです。
 ところが数年後からは両者の区別がなくなり、森林といえば「山林」だけで、以後現在の農林業センサスに至るまで平地の森林(平地林)という言葉は使われなくなりました。犬井氏はその理由として、産業革命の進展により、薪炭材や堆肥の供給源としての平地林の重要性が薄れてきたためではないかと述べています。

 また、同書にある関東地方の森林分布図では、丹沢、奥多摩、房総半島南部などは山地とされ、平地林は関東平野にある台地(下総台地、武蔵野台地、常陸台地)と平地(九十九里平野など)上にところどころ分布しています。

 以上のことより、里山は山地とは異なり、台地や平地に存在する森林であると考えることができるのではないかと思います。

 私が里山に魅力を感じるのは、樹木の少ない平らなところに、こんもりと緑の島が浮かんでいるように木々が生い茂っているからなのかもしれません。




競売物件を探す

  • Day:2005.05.01 21:49
  • Cat:場所
 【3,332㎡で126万円、JR佐倉駅3.7km】
 坪単価1,248円。駅から遠いですがこんなに安くて広い土地が東京通勤圏にあるんです。拙宅が32坪ですから30倍以上の約1,000坪あります。わが家が30軒分かあ、とため息がでます。
 この物件は現在千葉地裁で取り扱っている競売物件です。競売物件も以前より「立退き屋」などの妨害が減り、入札する人も増えたそうです。その分掘り出し物がなくなったと言われますが、まだまだ割安感があります。

 里山を創るのに、一番大変なのが場所探しでしょう。広くて安い土地が必要です。競売物件には普通の不動産屋さんでは扱っていない山林がたくさんありますし、価格も安いように思います(もちろん裁判所の示しているのは【最低売却価額】で、実際の価格は入札次第ですが)。
 
 競売物件紹介サイト:athome

 私は、最低1,000坪、予算は200万円までと思っていますのでこの土地はまず最低条件をクリアしています。が、気になる記述があります。安いには安いなりの理由があります。

 【建築基準法上の道路に接面せず】
 【建物所有権の主張者あり】

 道路の方は、どうせ家を建てるわけではないので関係ありません。問題はもうひとつの建物所有権主張者の存在です。

 この土地には実は、築17年、40㎡の建物が建っています。写真を見るとラーメン屋か何か店舗だったようです。こんなの価値ゼロじゃないかと思うのですが、仮に所有権がこの主張者にある場合、土地に対する賃借権が存在する可能性があります。賃借権がある場合には、土地を手に入れたとしても自由に使うわけにはいきません。だから安いのですね。

 地裁にはもっと詳しい情報があります。調査官が実際に現地に足を運び、関係者からの聞き取りなどもしています。平日に時間をとれれば、調べに行きたいと思います。果たしてどんな人が所有権を主張しているのでしょう。

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